【最大128対戦が熱い！】FPSゲーム”Battle Fieldシリーズ”をサバゲースタジオのスタッフが紹介
みなさんはBattleField(通称BF)というゲームをご存知でしょうか？
FPS（一人称視点シューティングゲーム）プレイヤーなら
1度は「バトルフィールド」シリーズについて耳にした
ことがあるかと思われます。
現代のFPSと言えば、ApexやVALORANTなどの競技性の高い、いわゆるヒーローシューターと呼ばれるジャンルが人気です。
しかし10年ほど前までBattleFieldシリーズはCall of Duty(通称CoD)シリーズと並んで
FPS２大巨頭と言われていました。
現在は上記のApexなどに比べると知名度という面で鳴りを潜めているBattleFieldシリーズですが、
今回僕がこのBattleFieldというゲームを紹介する理由は、
このゲームが僕がサバゲーを始めるきっかけとなったからです。
「BattleField」はどんなゲームなのか？
上記の通り、バトルフィールドは一人称視点シューティングゲームです。
販売はElectronic Arts（開発元：DICE）が行っています。
PlayStation 4、PlayStation 5、Xbox One、Xbox Series X|S、PCでプレイでき、
大人数同時プレイ、大規模マップなどが特徴です。
「BattleField」の魅力
①戦闘規模
バトルフィールドが他有名FPSシリーズと大きく異なる点はゲーム中での戦闘の規模です。
過去作のBattleField５までは32vs32の64人対戦、最新作のBattleField2042ではなんと128人の同時対戦
が可能となっており、まさに戦場そのものを体験できるゲームとなっています。
②搭乗可能な数多くの兵器
バトルフィールドでは戦車やヘリコプターなどの兵器に乗って戦う事でき、バトルフィールドの大きな特徴の１つになっています。
無防備な歩兵を一方的に蹂躙することも時には可能です。
一方で戦車や航空機は強力ですが無敵というわけではなく、歩兵が持つ携行ミサイルや起爆爆弾などで簡単に倒されてしまう場合もあります。
歩兵で戦車などの兵器を単独で破壊できた時なども非常に痛快です。
③勝ち負けや戦績に拘らない自由な戦場体験
ApexやVALORANTなどで遊ばれたことのある方ならわかる
かと思われますが、競技性の高いゲームでは勝つことが重要
となってきます。
僕も以前Apexをプレイしていましたが、バトルロワイヤル
のゲームではいかに生き残りチームの順位を上げるという
ことや自身の扱うキャラクターへの理解度を高め、
戦っている味方への貢献など意識しなくてはなりません。
もちろんこういったゲームでしか味わえない達成感もあり
ます。
しかし、ランクを競うルールなどでは勝ち越さなく
てはならないため、気を張る時間の長いゲーム性と相
まって辟易するプレイヤーも多いようです。
一方でバトルフィールドはこられの競技系FPSとは
真逆のゲーム性と言えます。
その１つに、ゲームマッチへの参加人数が非常に多い
ことがあげられます。
卓越したプレイヤーでも128人がひしめく戦場におい
て一人で勝ちに直結させることは非常に困難です。
1人1人の試合への影響度に限界があることから、勝ち
に固執プレイヤーはBFにおいては少数に感じられます。
また、バトルフィールドの主要なゲームルールはコン
クエトいうもので、簡単に言うと陣地取りゲームです。
倒されたとしても、数秒で特定の場所から再出撃が
可能で、倒されることを恐れる必要はありません。
最後に、撃ち合い以外にも様々な方法で味方に貢献
できることです。例えば、倒されてしまったチーム
メイトの蘇生や味方への弾薬補給その他、ドローン
を操作して敵を索敵するなど多岐にわたります。
撃ち合いが得意でないというプレイヤーでも多くの
活躍の機会を見出せるころもBFの魅力の１つです。
時にはバギーに爆弾を張り付けて戦車に突撃
などバトルフィールドでしか味わえないふざ
けたプレイができます。
↑崩れゆくビルからバギーで飛び降りて敵ヘリコプターに突貫
今バトルフィールドを始めるならどのタイトルがおすすめ？
現在BattleFieldシリーズはPlayStation 4、PlayStation 5、Xbox One、Xbox Series X|Sのプラットフォームでプレイできます。
最新作の「バトルフィールド2042」は販売から2年ほどしか経っていないことから、どのプラットフォームでもまだそれなりのプレイ人口がいるためマルチプレイをしたいという方には一番オススメできます。最近のゲームらしくクロスプレイにも対応しているため、1つのプラットフォームで過疎が発生しても問題はなさそうです。
ゲーム販売プラットフォームのSteamでは稀にセールで安売りされているのでPC環境で遊ばれている方はチェックしてみるとよいかもしれません。
１つ前のタイトルに当たる「バトルフィールドV(BFV)」もPCとPlayStationでは人口がいるようですが、クロスプレイには対応しておらず、またPC版はチートなどの不正行為を行っているプレイヤーが多いので注意が必要です。BFVはシングルプレイもあるので、第二次世界大戦の少しマイナーな戦いなどに興味のある方にはおすすめできます。
個人的におすすめしたいのはBFVのさらに1タイトル前ににあたる「バトルフィールド1（BF1）」です。１なのにV(5)の前なのは第一次世界大戦を舞台としているからですね。また、バトルフィールドシリーズの1作目にあたる「バトルフィールド1942」が第二次世界大戦の舞台設定であり、そのさらに前の第一次世界大戦を描いていることから「１」と付けた可能性もあります。
BF1は第一次世界大戦を舞台としたゲームでは歴代最高と名高い評価を受けています。その理由としてあげられるのがゲームの作りこみです。度重なる砲撃で荒れ地と化した戦場や泥を纏って塹壕を突破する菱形戦車、兵士の悲痛な叫びなどBFシリーズ全体を見ても異様なほどの作りこみで、とても7年以上前のゲームとは思えないグラフィックとなっています。
BF１の作りこみについて話すとこれで１つの記事ができるほどの長さになりそうなので、ここまでにしておきます。
このBF１は2024年現在、PC版ではマルチプレイが可能なほどのプレイ人口がいますが、それ以外のプラットフォームでは残念ながら過疎状態です。しかし、シングルプレイだけでも第一次世界大戦の悲惨な様相が伝わる内容となっておりますので、興味のある方はぜひプレイしてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか？
バトルフィールドは最新作のBF2042だけでなく、過去作のBF4やBF5、BF1でもプレイしている人がいるくらい根強い人気のあるゲームシリーズです。大人数でワチャワチャした戦場を体験したいという方には非常におすすめできるゲームとなっております。
勝ち負けに拘らないという点ではサバゲーに通ずるところもありますね。
ついでに、最初にお話しした僕が「バトルフィールドをきっかけにサバゲーを始めた」というのはこのゲームに登場した銃器を使ってみたいと思ったことと、ロシア軍の装備を再現してみたいと思ったからでした。
逆にバトルフィールドはプレイしてるけどサバゲーはまだやったことないという方は当店でリアルバトルフィールドをやってみませんか？
手ぶらで参加可能で、これをきっかにエアガンや装備に興味を持つのもよいかもしれませんね。
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