【ゾンビに遭遇した時の対処法】※不適切な表現あり。閲覧には気を付けてください。
ども。
店長です。
皆様前回の
はご購読いただけましたか?
今回はいただけている前提でお話ししますので、
まだの方は、
をまずお読みください。
さて、
前の回でもお話しましたゾンビの特性について今回は深く掘り下げて行きたいと思います。
因みにゾンビについて真剣に考えている学者の方々もいらっしゃるので、
あくまでも個人の見解で見ていただけますと幸いです。
まずは復活系のゾンビについてです。
復活系のゾンビの場合、
魔術・自然の大いなる力など、科学的でないことが原因の場合が主となります。
この場合まず攻撃は無意味です。
臓器や筋肉の活動がなされていない状態で魔術などによって魂の降臨、
もしくは同様の状態でパペット化の2パターンあります。
魂の降臨による復活は基本的に無造作に動きます。
行動に規則性がない場合は魂が戻っている可能性が高いです。
この場合生前の記憶がある場合もあるため、
外観はその土地によって違うこともあります。
パペット化の場合、動きはかなり規則性があるでしょう。
ほぼ術者の意図で動くため、動きはかなり読みやすいと思います。
この二つに部類させれていますが、
唯一の共通点があります。
それは臓器・筋肉などの活動が停止していることです。
前述でもあげていますが、
すでに活動停止しているのでどこを攻撃しようと無意味です。
しかし、攻撃しなければ道を切り開くことが出来ません。
集まってくる一方です。
そのため武器が必要になりますが、
この場合、中距離を取れるものがベストでしょう。
バットや鉄パイプなど、
振り回しやすいもので大丈夫です。
一般家庭にあるもので、傘や箒などでも代用可能ですが、
強度に少し問題があるため、
それがあれば安心というわけではありません。
銃などもっと遠距離のものがいいと思われる方も多いと思いますが、
復活系の場合筋肉など皆無の状態です。
機敏な動きはまず出来ません。
ので走ってくることはまず無いでしょう。
逃げることが出来るのであればまず捲けますので、
逃走経路が確保できているのであれば無暗な戦闘は避けましょう。
もっと言いますと、日本でそんな簡単に銃が手に入りません。
現実を見ましょう。
復活系の場合、
繁殖方法は死にあります。
基本的に咬まれただけではゾンビになることはありません。
更にここまで述べているように動きが機敏ではないので、
捕獲は容易に出来るでしょう。
ただし、
動きが遅いからと断定し、
無茶をするとウィルス型の場合もあるため、
無理は禁物です。
捕獲後、前回の遭遇前でも少し触りましたが、
・まず四肢の着脱を行ってください。
離れた四肢が動きだす場合は復活系の断定が出来ます。
更に魂降臨系であることが確定します。
皮膚細胞などに活発に動くウィルスが無いか、
光学顕微鏡で調べたうえで特定しましょう。
・次に脳への刺激を試みてください。
いわゆるヘッドショットです。
距離を取れれば何でも大丈夫です。
打撃系で行う場合は縦切りがお勧めです。
横の場合頭部のみが飛んでいき、
活動を行う場合もあります。
危険を避けるためにも縦切りで行いましょう。
この実験は復活系ゾンビの弱点の確認に使われます。
稀に四肢の着脱で動かなくとも、
繋げると動き出す場合もあるため、
ある程度の弱点は把握しておくべきです。
一般的に脳の活動していない状況でも弱点とされていることもあるため、
これで活動しなくなる場合は重点的に頭を狙いましょう。
これでも動く場合、
最早弱点はありません。
攻撃は距離を取るためのものという認識で逃げ延びましょう。
もしくは動くことが出来ないほど関節ごとにバラバラにしましょう。
続いてワーム系です。
ワーム系の場合寄生主の生死は問わないことが多いです。
更に復活系の要素がある場合や、
ウィルス性の要素がある場合など、
両方の特徴があるため、
それぞれ決めつけは危険です。
しかしワーム系には弱点があります。
それは宿主の活動限界です。
寄生虫のようにミクロサイズのものが主ですが、
ごく稀に異星や異世界から現れた、
人間を終宿主とするものもいます。
その場合、
攻撃後、宿主が活動できなくなると、人参程の大きさのワームが飛び出す可能性もあります。
攻撃は慎重に行いましょう。
繁殖方法はワームに寄生されるのみです。
飲食物に注意し、ワームが体内に入らないように注意しましょう。
ワーム系を捕獲する場合はその辺に転がっている死体を見つけましょう。
外傷がない場合(異様に大きな穴や、食いつぶされたような穴が無いかなど)は寄生虫のようにミクロサイズの場合があります。
基本的には脳周辺にいる可能性が高いです。(神経異常を起こさせるため。)
なので、死体を持ち帰り、電子顕微鏡で調べましょう。
輸送や保管時には、
異界系のワームを警戒し、厚手の布やネットで覆い(理想はポリカーボネイト素材のシャークケージなど、歯が刺さらないもの)、ワームの逃げ道を閉ざした状態で運んでください。
大きな布などが無い場合頭部のみの持ち帰ることも視野に入れて外出しましょう。
前述でも述べたように宿主の死がワーム系の弱点です。
コチラも狙うは頭部です。
体に電気信号を送る重要な筋肉だからです。
ワーム自身が体を操作している場合も基本的には頭部に生息している場合が多いです。
もしくは首の後ろ、脊髄を狙いましょう。
コチラは機敏に動く可能性もあるため、
薙刀ほどの長さの距離は必要でしょう。
軽量化も含めて塩ビパイプなどもお勧めです。
更に殺傷能力を上げるため、先端にナイフなどをくくりつけるのもありでしょう。
次のウィルス性に進みたいのですが、
長くなりそうなので次回に回します。。。
ここまで打撃系の武器の紹介ですが、
筋力に自信の無い方向けに、
火炎瓶という手もあります。
ワーム系・復活系のゾンビには特に効果的です。
動きが遅い分着実にダメージを与えられます。
しかし、火炎瓶の難しいところは大量の瓶の持ち運びや、
有限資源を使うところにあり、
更に進行方向を狭めるため、
長期戦や探索には向きません。
のである程度打撃武器の取得は必要でしょう。
事前準備として大事なことですが、
・まず近所のホームセンターの位置をしっかりと確認しましょう!
(地図が無くてもいけるくらいには把握しておくべきでしょう。)
・もしくはもしものためにホームセンターまでの地図をプリントアウトしておきましょう。
・出来ればホームセンターが襲撃されていることを前提にどこに何があるか店員さん以上に詳しくなっておきましょう。
それでは続きます。。。
To Be Continue・・・